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孝行者
ふりがな文庫
“孝行者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうかうもの
25.0%
かうかうもん
25.0%
かうこうもの
25.0%
こうこうもの
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうかうもの
(逆引き)
申せと
云
(
いは
)
れければ福井町勘兵衞
店
(
たな
)
權三助十と申者
委細
(
ゐさい
)
存罷在候間此者より
御聞取下
(
おんきゝとりくだ
)
され候樣にと
願
(
ねがひ
)
けるにぞ偖々
其方
(
そのはう
)
は
孝行者
(
かうかうもの
)
なり吟味中八右衞門へ
預
(
あづけ
)
ると申渡されしかば其日は彦三郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
孝行者(かうかうもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
かうかうもん
(逆引き)
「御承知だつしやろが、松蔵はんは
甚
(
えら
)
い
孝行者
(
かうかうもん
)
だしてな。」と仲に立つた男は
擽
(
くすぐ
)
つたさうな顔をして星島氏に言つた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
孝行者(かうかうもん)の例文をもっと
(1作品)
見る
かうこうもの
(逆引き)
「どうせ
食
(
た
)
べられるなら、こんな
孝行者
(
かうこうもの
)
の
親
(
おや
)
の
口
(
くち
)
にはいるのは
幸福
(
しあはせ
)
といふもんだ」と、よろこんでその
觀念
(
くわんねん
)
の
目
(
め
)
をとぢました。そして二
度
(
ど
)
と
再
(
ふたゝ
)
びひらきませんでした。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
孝行者(かうこうもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こうこうもの
(逆引き)
父の不孝の行いを
諫
(
いさ
)
めたのだから、
孝行者
(
こうこうもの
)
の
手本
(
てほん
)
だといっているが、それならば父についてわざわざ山奥まで出かけるまえに、そう言ってもよさそうに思われる。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
孝行者(こうこうもの)の例文をもっと
(1作品)
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孝
常用漢字
小6
部首:⼦
7画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“孝行”で始まる語句
孝行
孝行娘
孝行息子
検索の候補
孝行
親孝行
孝行娘
御孝行
雀孝行
孝行息子
行者
修行者
役行者
行路病者
“孝行者”のふりがなが多い著者
作者不詳
山村暮鳥
柳田国男
薄田泣菫