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糒
ふりがな文庫
“糒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほしい
38.5%
ほしいい
38.5%
ほしひ
23.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほしい
(逆引き)
トウボシの
実飜
(
みこぼ
)
れ多きこと、及びこれを
糒
(
ほしい
)
にすることも事実であるが、それが名称の起原だという説の信じにくい理由は
大唐田または唐干田という地名
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
糒(ほしい)の例文をもっと
(5作品)
見る
ほしいい
(逆引き)
諸将僚もこれに
頷
(
うなず
)
いた。全軍の将卒に各二升の
糒
(
ほしいい
)
と一個の
冰片
(
ひょうへん
)
とが
頒
(
わか
)
たれ、
遮二無二
(
しゃにむに
)
、
遮虜鄣
(
しゃりょしょう
)
に向かって走るべき旨がふくめられた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
糒(ほしいい)の例文をもっと
(5作品)
見る
ほしひ
(逆引き)
行掛
(
ゆきが
)
けの駄賃にしたのだか初対面の
手土産
(
てみやげ
)
にしたのだか、常陸の
行方
(
なめかた
)
郡
河内
(
かはち
)
郡の両郡の不動倉の
糒
(
ほしひ
)
などといふ平常は官でも手をつけてはならぬ筈のものを
掻浚
(
かつさら
)
つて
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
糒(ほしひ)の例文をもっと
(3作品)
見る
糒
漢検1級
部首:⽶
16画
“糒”の関連語
乾飯
干飯
“糒”を含む語句
糒蔵
道明寺糒
“糒”のふりがなが多い著者
石川欣一
堺利彦
南方熊楠
神西清
中島敦
柳田国男
幸田露伴
夏目漱石
吉川英治
山本周五郎