“干飯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ほしい50.0%
ほしいい37.5%
ほしいひ12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“干飯”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗5.9%
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理0.7%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
昼飯ひるめしをカレイというのは枯れたいい、すなわち干飯ほしいを持って歩いたからである。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
彼は、母の菊女の菩提寺ぼだいじへ逃げた。今戸の称福寺である。暗い蜘蛛くもの巣の中に、息をころして、七日あまり、干飯ほしいをかんで、潜伏していた。
田崎草雲とその子 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
甘だいの骨一つにしても、犬にやるとか、残飯を干飯ほしいいにするとか、方法はいくらもあろう。
残肴の処理 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
猿の群れではない。異装な黒い人影である。凩のこずえにのぼって手を叩いていた。彼らは、木のにあらぬ干飯ほしいいの弁当を喰いながら、毎夜の火事を見物していた。
新書太閤記:04 第四分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
干飯ほしいひ古酒こしゆ一筒ひとづつ、ちまき、あうざし(青麩あをふ)、たかんな(筍)方々かた/″\の物送りたまふて候。