“夕立雲”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ゆうだちぐも40.0%
ゆふだちぐも40.0%
ゆふだちくも20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“夕立雲”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗6.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そういうことをする者が一人でもあると、夕立雲ゆうだちぐもがおこりかみなりが鳴り出しても、その村だけは降らずにすぎて行くともいって、憎むというよりもむしろおそれた。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
ですから、このみずうみ景色けしきは、平凡へいぼんといえば平凡ですが、びわのように、夏、ぐるりの山の上に夕立雲ゆうだちぐもがわいたり、冬、銀色の雪がひかったりすると、少しすごいような景色になるのとはちがって、春夏秋冬、いつもおだやかな感じにつつまれています。
あたまでっかち (新字新仮名) / 下村千秋(著)
この博士はかせことばしんずると、成程なるほど夕立雲ゆふだちぐも立籠たちこめたのでもなさゝうで
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
くろすごなかに、紫色むらさきいろえましやう。高山かうざん何処どこもこの景色けしきです。光線くわうせん工合ぐあひです。夕立雲ゆふだちぐもではありません。」
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
たゞ四角よつかどなるつじ夜警やけいのあたりに、ちら/\とえるのも、うられつゝも散殘ちりのこつた百日紅ひやくじつこう四五輪しごりんに、可恐おそろし夕立雲ゆふだちくもくづれかゝつたさまである。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)