“梅雨”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
つゆ92.4%
ばいう4.6%
さみだれ2.3%
つうゆ0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“梅雨”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.4%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
……ともすると梅雨つゆうちの今頃いまごろが、あの、忍術にんじゆつつかひ得意とくいときであらうもれぬ。
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
けれども梅雨つゆの終り頃になつて、すべてが濃い青葉につゝまれてしまつた頃、幸子さちこは小さな咳を二つ三つし初めた。
(旧字旧仮名) / 素木しづ(著)
梅雨ばいうはまだ明けてはいないが、朝から好く晴れた空は、日の長いころの事で、夕飯をすましても、まだたそがれようともしない。
濹東綺譚 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
それは、幾日いくにちつゞいてをつた梅雨ばいうあがかぜである、といふ意味いみです。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
ほととぎす、梅雨さみだればれの白日や、大河流るる音きき居れば。
短歌 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)
梅雨さみだれの中に一日カッと晴れた日があった。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
梅雨つうゆのおあめも寝ておくれ、
晶子詩篇全集拾遺 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)