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初日
ふりがな文庫
“初日”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はつひ
50.0%
しょにち
30.0%
しよにち
10.0%
はな
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつひ
(逆引き)
『
來年
(
)
はこれよりも
美
(
)
くしい
初日
(
)
の
出
(
)
を
拜
(
)
みたいものだ。』と
言
(
)
つた
言葉
(
)
、
其言葉
(
)
を
堅
(
)
く
覺
(
)
えて
居
(
)
て、
其精神
(
)
を
能
(
)
く
味
(
)
はうて、
年
(
)
と
共
(
)
に
希望
(
)
を
新
(
)
たにし
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
初日(はつひ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しょにち
(逆引き)
いよいよ
初日
(
)
の
蓋
(
)
をあけた日、人気は予想の如く、早朝から木戸口へ突っかける人は
潮
(
)
の如く、まもなく大入り満員となって、なお押寄せて来る客を
謝絶
(
)
るために
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
初日(しょにち)の例文をもっと
(3作品)
見る
しよにち
(逆引き)
千九百六年
(
)
のヴェスヴィオ
噴火
(
)
については、
初日
(
)
から
八日目
(
)
に
至
(
)
るまでに
噴出
(
)
した
火山灰
(
)
を
日々
(
)
の
順序
(
)
に
竝
(
)
べ、これを
硝子管
(
)
につめて
發賣
(
)
してゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
初日(しよにち)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はな
(逆引き)
自分じゃ、この俺様ほど金持で気儘な人間はないと思ってるんだ。ロシヤからここへ追放されて来たとき、俺は
初日
(
)
からこう極めたんだ——何にも欲しくはねえ! ってね。
追放されて
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
初日(はな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“初日”の意味
《名詞1》
初日(しょにち)
最初の日。特に興行などの最初の日。
相撲で連敗していた力士が初めて勝ち星をとること。
《名詞2》
初 日(はつひ)
元旦の太陽。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“初日”と季節(新春)が同じ季語
食物|
鏡餅
薺
切山椒
伊勢海老
屠蘇
行事|
恵方詣
初詣
初荷
傀儡師
植物|
若菜
楪
福寿草
橙
歯朶
時候|
新年
元旦
正月
今年
天文|
初東風
初凪
地理|
初富士
動物|
初声
初鶏
初烏
人事|
門松
書初
双六
宝船
初湯
“初日”と分類(天文)が同じ季語
春|
春風
陽炎
霾
春陰
霞
夏|
雹
雷
白南風
旱
雷神
秋|
秋雨
菊日和
十六夜
月
待宵
冬|
氷
吹雪
氷柱
厳冬
空風
新春|
初凪
初東風
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アントン・チェーホフ
国木田独歩
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吉川英治