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硝子管
ふりがな文庫
“硝子管”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ガラスかん
42.9%
がらすくだ
14.3%
がらすかん
14.3%
せうしくわん
14.3%
ガラスくだ
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ガラスかん
(逆引き)
硝子管
(
ガラスかん
)
の頭をひきのばして、細くした口から、ガスを出して小さい
焔
(
ほのお
)
を作り、その炎の先端から少し離れた所の熱せられた空気流を使うのである。
実験室の記憶
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
硝子管(ガラスかん)の例文をもっと
(3作品)
見る
がらすくだ
(逆引き)
千九百六年
(
せんくひやくろくねん
)
のヴェスヴィオ
噴火
(
ふんか
)
については、
初日
(
しよにち
)
から
八日目
(
やうかめ
)
に
至
(
いた
)
るまでに
噴出
(
ふんしゆつ
)
した
火山灰
(
かざんばひ
)
を
日々
(
ひゞ
)
の
順序
(
じゆんじよ
)
に
竝
(
なら
)
べ、これを
硝子管
(
がらすくだ
)
につめて
發賣
(
はつばい
)
してゐる。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
硝子管(がらすくだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
がらすかん
(逆引き)
助手の
久吉
(
きゅうきち
)
も、
懶気
(
ものうげ
)
に、さっきから、ひくひくと動く気圧計の、油じみた
硝子管
(
がらすかん
)
を見詰めながら、
咽喉
(
のど
)
を鳴らした。
鉄路
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
硝子管(がらすかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せうしくわん
(逆引き)
ラジーン
塗具
(
ぬりぐ
)
、
錆色
(
さびいろ
)
塗具
(
ぬりぐ
)
、
銅板
(
どうばん
)
、
鐵板
(
てつぱん
)
、
鋼板
(
こうばん
)
、
亞鉛塊
(
あゑんくわい
)
、ガツタバーカー
板
(
ばん
)
、エボナイト
板
(
ばん
)
、
硝子板
(
せうしばん
)
、
硝子管
(
せうしくわん
)
、
舷窓用
(
げんそうよう
)
厚硝子
(
あつがらす
)
、
螺旋鋲
(
らせんべう
)
、
鋼鉸鋲
(
こうこうべう
)
、
眞鍮鑄鋲
(
しんちゆうじゆべう
)
、
石絨衞帶
(
せきじゆうえいたい
)
、
彈心衞帶等
(
だんしんえいたいとう
)
に
至
(
いた
)
るまで
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
硝子管(せうしくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ガラスくだ
(逆引き)
枕もとに来ていた看護婦は器用にお律の
唇
(
くちびる
)
へ
水薬
(
みずぐすり
)
の
硝子管
(
ガラスくだ
)
を当てがった。母は眼をつぶったなり、
二吸
(
ふたすい
)
ほど
管
(
くだ
)
の薬を飲んだ。それが刹那の間ながら、慎太郎の心を明くした。
お律と子等と
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
硝子管(ガラスくだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
硝
常用漢字
中学
部首:⽯
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
“硝子”で始まる語句
硝子
硝子戸
硝子窓
硝子扉
硝子越
硝子杯
硝子張
硝子玉
硝子盃
硝子壜
検索の候補
硝子
硝子戸
硝子窓
窓硝子
磨硝子
硝子扉
硝子越
色硝子
硝子張
硝子玉
“硝子管”のふりがなが多い著者
今村明恒
押川春浪
蘭郁二郎
中谷宇吉郎
海野十三
芥川竜之介