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春雨
ふりがな文庫
“春雨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はるさめ
83.7%
しゆんう
7.0%
しゅんう
4.7%
はるあま
2.3%
はるあめ
2.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるさめ
(逆引き)
二部興行で、昼の部は
忠信
(
)
の
道行
(
)
、
躄
(
)
の仇討、
鳥辺山
(
)
心中、夜の部は
信長記
(
)
、
浪華
(
)
の
春雨
(
)
、
双面
(
)
という番組も大きく貼り出してある。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
春雨(はるさめ)の例文をもっと
(36作品)
見る
しゆんう
(逆引き)
莟
(
)
みと
思
(
)
ひし
梢
(
)
の
花
(
)
も
春雨
(
)
一
夜
(
)
だしぬけにこれはこれはと
驚
(
)
かるヽ
物
(
)
なり、
時機
(
)
といふものヽ
可笑
(
)
しさにはお
園
(
)
の
少
(
)
さき
胸
(
)
に
何
(
)
を
感
(
)
ぜしか
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
春雨(しゆんう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しゅんう
(逆引き)
そこには「
明星
(
)
」という文芸雑誌だの、
春雨
(
)
の「
無花果
(
)
」だの、
兆民居士
(
)
の「一
年有半
(
)
」だのという新刊の書物も散らばっていた。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
春雨(しゅんう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
はるあま
(逆引き)
眼は見えて啼くがままなる
蛙
(
)
らに
春雨
(
)
づつみ風そよぎつつ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
春雨(はるあま)の例文をもっと
(1作品)
見る
はるあめ
(逆引き)
一度び笑えば
百媚
(
)
生ずといわれた美貌も、すっかりやつれ果て、長い黒髪をがっくり横たえて、頭を上げるのもやっとというその姿は、まさに、
梨花
(
)
一枝
(
)
、
春雨
(
)
を
帯
(
)
ぶ、という風情であった。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
春雨(はるあめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
“春雨”と季節(春)が同じ季語
食物|
鹿尾菜
春菊
菜飯
干鰈
鮑
行事|
卒業式
植物|
沈丁花
令法
海棠
桜
山楂子
時候|
朧月夜
初春
余寒
啓蟄
睦月
天文|
春風
春陰
比良八荒
陽炎
蜃気楼
地理|
堅雪
潮干潟
雪崩
薄氷
苗代
動物|
囀
松毟鳥
蚕
引鶴
雉
人事|
白酒
田楽
桜餅
山葵漬
種井
“春雨”と分類(天文)が同じ季語
春|
春風
陽炎
春雷
霾
春日和
夏|
虹
夕立雲
西日
雹
日盛
秋|
十六夜
星月夜
颱風
露
待宵
冬|
初雪
霜
寒波
小春日和
厳冬
新春|
初日
初凪
初東風
“春雨”で始まる語句
春雨傘
春雨庵
春雨竹
春雨間
春雨雛
検索の候補
春雨
春雨傘
侠客春雨傘
春雨庵
春雨竹
春雨間
春雨雛
中村春雨
春風秋雨
春帯雨
“春雨”のふりがなが多い著者
酒井嘉七
与謝野寛
徳冨蘆花
樋口一葉
作者不詳
徳田秋声
高浜虚子
泉鏡太郎
有島武郎
竹久夢二