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鳥辺山
ふりがな文庫
“鳥辺山”の読み方と例文
読み方
割合
とりべやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりべやま
(逆引き)
二部興行で、昼の部は
忠信
(
ただのぶ
)
の
道行
(
みちゆき
)
、
躄
(
いざり
)
の仇討、
鳥辺山
(
とりべやま
)
心中、夜の部は
信長記
(
しんちょうき
)
、
浪華
(
なにわ
)
の
春雨
(
はるさめ
)
、
双面
(
ふたおもて
)
という番組も大きく貼り出してある。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
だからおしゅん伝兵衛は
鳥辺山
(
とりべやま
)
で死んでいる。たいていは
縊
(
くび
)
れて死ぬ。汽車に轢かれるなどということもむろんなかった。
身投げ救助業
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
「秋の
鳥辺山
(
とりべやま
)
はよかったわね。落葉がしていて、ほら二人でおしゅん伝兵衛の墓にお参りした事があったわね……」
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
鳥辺山(とりべやま)の例文をもっと
(7作品)
見る
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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