“鳥海山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちょうかいさん33.3%
ちょうかいざん16.7%
ちようかいさん16.7%
ちようかいざん16.7%
てうかいさん16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽後の象潟きさかたなどは、百年前の鳥海山ちょうかいさん噴火以来、まったく水田に変じて当年の美景はないが、今もこの汐越が町の名となって残っている。
地名の研究 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
出羽の鳥海山ちょうかいざんは、もと日本で一番高い山だと思っていました。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
ハワイとう火山かざんキラウエアからは女神めがみペレーのなみだ毛髮もうはつ採集さいしゆうせられ、鳥海山ちようかいさんいし矢尻やじり噴出ふんしゆつしたといはれてゐる。神話しんわにある八股やまた大蛇おろちごときもまた噴火ふんか關係かんけいあるものかもれぬ。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
東北地方とうほくちほう活火山かつかざん鳥海山ちようかいざんたか二千二百三十米にせんにひやくさんじゆうめーとる)、岩手山いはてさんたか二千四十一米にせんしじゆういちめーとる)、岩木山いはきさんたか千六百二十五米せんろつぴやくにじゆうごめーとるとうがある。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)