トップ
>
山海
ふりがな文庫
“山海”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんかい
80.0%
うみやま
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんかい
(逆引き)
「明後日、立ってくれ。何しろ遠隔だし、知っての通り途中の
山海
(
さんかい
)
には賊の出没もまま聞くところだ。で、君を見込んでやるのだから、しっかり頼む」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それは
山海
(
さんかい
)
の珍味づくしだった。車えびの天ぷら。真珠貝の吸物、
牡牛
(
おうし
)
の舌の
塩漬
(
しおづけ
)
、
羊肉
(
ひつじにく
)
のあぶり焼、茶の
芽
(
め
)
のおひたし、
松茸
(
まつたけ
)
の
松葉焼
(
まつばやき
)
……いや、もうよそう。
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
山海(さんかい)の例文をもっと
(4作品)
見る
うみやま
(逆引き)
ここに天皇詔りたまはく、「
雀
(
さざき
)
、
吾君
(
あぎ
)
の
言
(
こと
)
ぞ、我が思ほすが如くなる」とのりたまひき。すなはち詔り別けたまひしくは、「大山守の命は、
山海
(
うみやま
)
の政をまをしたまへ
一
。 ...
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
山海(うみやま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山海”の意味
《名詞》
山と海。
陸と海。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“山海”で始まる語句
山海経
山海嘯
山海関
山海鼠
山海丸
山海經
山海相聞
検索の候補
山海経
山海嘯
山海関
山海鼠
山海丸
山海經
名玉山海
山海相聞
海山
鳥海山
“山海”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
福沢諭吉
吉川英治
海野十三