“岩手山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いはてさん50.0%
いはてやま25.0%
いわてさん25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東北地方とうほくちほう活火山かつかざん鳥海山ちようかいざんたか二千二百三十米にせんにひやくさんじゆうめーとる)、岩手山いはてさんたか二千四十一米にせんしじゆういちめーとる)、岩木山いはきさんたか千六百二十五米せんろつぴやくにじゆうごめーとるとうがある。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
岩手山いわてさんは予期以上に立派な愉快な火山である。四辺の温和な山川の中に神代の巨人のごとく伝説の英雄のごとく立ちはだかっている。富士が女性ならばこれは男性である。苦味もあれば渋味もある。
札幌まで (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)