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山鳥
ふりがな文庫
“山鳥”の読み方と例文
読み方
割合
やまどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまどり
(逆引き)
「これから、いろいろの
鳥
(
とり
)
が、
裏
(
うら
)
の
林
(
はやし
)
へくる。
雪
(
ゆき
)
が
降
(
ふ
)
ると、
山鳥
(
やまどり
)
もうさぎもくる。そうしたら、
捕
(
と
)
ってやるぞ。」といわれました。
おかまの唄
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
紹介状も
携
(
たずさ
)
えずに、取次を通じて、面会を求めるので、座敷へ
招
(
しょう
)
じたら、青年は大勢いる所へ、一羽の
山鳥
(
やまどり
)
を
提
(
さ
)
げて
這入
(
はい
)
って来た。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
なんぼ
山鳥
(
やまどり
)
のおろのかゞみで、
頤髯
(
あごひげ
)
さ
撫
(
な
)
でた
処
(
ところ
)
で、
木
(
き
)
の
枝
(
えだ
)
で、
鋸
(
のこぎり
)
を
使
(
つか
)
ひ/\、
猿
(
さる
)
の
脚
(
あし
)
と
並
(
なら
)
んだ
尻
(
しり
)
を、
下
(
した
)
から
見
(
み
)
せては
落
(
お
)
つこちねえ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
山鳥(やまどり)の例文をもっと
(15作品)
見る
“山鳥(ヤマドリ)”の解説
ヤマドリ(山鳥、山雉、鵫、鶡、鸐雉、Syrmaticus soemmerringii)は、鳥綱キジ目キジ科ヤマドリ属に分類される鳥類。日本の固有種。名前は有名だが、野外で出会うのは少し困難な鳥でもある。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
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山
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