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『おかまの唄』
ふりがな文庫
『
おかまの唄
(
おかまのうた
)
』
松林で、聞きなれた鳥の声がしました。窓をあけると、やまがらやしじゅうからが、枝から枝をつたって鳴いていました。 「僕のにがしたやまがらではないかな。」 少年が、じっとその姿を見ていました。遠い町で逃がしたのが、どうして、ここまで飛んでこられ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「良い子の友」1945(昭和20)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
勢
(
いきお
)
少
(
すく
)
接
(
せっ
)
生
(
う
)
本
(
ほん
)
中
(
なか
)
人
(
にん
)
光
(
ひか
)
出
(
だ
)
夕飯
(
ゆうはん
)
家
(
いえ
)
急
(
きゅう
)
打
(
う
)
方
(
ほう
)
明
(
あか
)
東京
(
とうきょう
)
起
(
お
)
金色
(
きんいろ
)
階
(
かい
)
雷
(
かみなり
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
上
(
のぼ
)
下
(
した
)
乗
(
の
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
僕
(
ぼく
)
元気
(
げんき
)
光
(
ひかり
)
切
(
き
)
動
(
うご
)
勝手
(
かって
)
北
(
きた
)
南
(
みなみ
)
友
(
とも
)
古
(
ふる
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
吹
(
ふ
)
咲
(
さ
)
唄
(
うた
)
国
(
くに
)
地面
(
じめん
)
垣根
(
かきね
)
声
(
こえ
)
天
(
てん
)
姿
(
すがた
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
字
(
じ
)
学校
(
がっこう
)
実
(
み
)
家
(
うち
)
小
(
ちい
)
小言
(
こごと
)
小鳥
(
ことり
)
少年
(
しょうねん
)
屋根
(
やね
)
山
(
やま
)
山鳥
(
やまどり
)
峰々
(
みねみね
)
帰
(
かえ
)
床
(
とこ
)
底
(
そこ
)
心
(
こころ
)
思
(
おも
)
戦争
(
せんそう
)
捕
(
と
)
散
(
ち
)
日
(
ひ
)
昔
(
むかし
)
春
(
はる
)
景色
(
けしき
)
暗
(
くら
)
書
(
か
)
朝
(
あさ
)
木
(
き
)
木々
(
きぎ
)
村
(
むら
)
来年
(
らいねん
)
松林
(
まつばやし
)
松葉
(
まつば
)
林
(
はやし
)
枝
(
えだ
)
枯
(
か
)
楽
(
たの
)
正月
(
しょうがつ
)
歩
(
ある
)
母
(
かあ
)
毎晩
(
まいばん
)
気
(
き
)
波
(
なみ
)
浮
(
う
)
海
(
うみ
)
消
(
き
)
深
(
ふか
)
湯気
(
ゆげ
)