“学校”のいろいろな読み方と例文
旧字:學校
読み方(ふりがな)割合
がっこう90.7%
がくかう3.6%
がつかう1.4%
がつこう1.4%
がっこ0.7%
こゝ0.7%
まなびや0.7%
スクール0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“学校”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)17.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
光治こうじ学校がっこうからうちかえると、じいさんからもらったふえって野原のはらたり
どこで笛吹く (新字新仮名) / 小川未明(著)
そして、大事だいじあつかうから、ちょっとあほうどり学校がっこうしてくれないかとたのみました。
あほう鳥の鳴く日 (新字新仮名) / 小川未明(著)
十四五にん仙台せんだい学校がくかうからとく、洋服やうふく紳士しんしが、ぞろ/\とつゞいてえた。……
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
かういつたときに、学校がくかうなんだからないけれど、わたしがものをいつても、こゝろよ返事へんじをおしでなかつたり
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
健作けんさくはヽでございます。学校がつかうではもう常住じやうぢう健作けんさくがお世話様せわさまになりますとてね」
桜さく島:見知らぬ世界 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
わたくしは誠に開化かいくわの事にうとく、旧弊きゆうへいの事ばかりつてりますと、学校がつかう教員けうゐんさんがおでで
西洋の丁稚 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
今日けふ何故なぜ学校がつこうかないんだ。さうしてあさぱらからいちごなんぞをつて」と調戯からかふ様に、しかる様に云つた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
学校がつこう卒業そつげふ証書しようしよが二まいや三まいつたとてはなたしにもならねばたかかべ腰張こしばり屏風びやうぶ下張したばりせきやまにて
為文学者経 (新字旧仮名) / 内田魯庵三文字屋金平(著)
——先生は御存知でしょうか、——あのう、天王寺てんのうじの方に女子技芸学校がっこいうのんありますねん。
(新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
梅子は握られし銀子の手を一ときは力をめて握り返へしつ「いゝえ、銀子さん、私は学校こゝに居た時と少しも変らず、貴嬢を真実の姉とおもつて居るんです」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
貴嬢の深い心の底にほんとに恋といふものがないんだらうかと——学校こゝに居た頃の貴嬢のことは私、く知つててよ、貴嬢の御心は、だ亡き阿母おつかさんおもうるはしききよき愛にあふれて
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
窓五つなる学校まなびやに、 さびしく学童らをわがまてば、
文語詩稿 五十篇 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
「その通り、どこかにいるはずなのですよ。パリイの学校スクールという学校スクールは、もう捜索の余地がありません。だから、今度はパリイを切り上げて、ロンドンに移るんですな。つまり、ロンドンに捜索の手を移すというのが、私の思いつきです。」