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学校
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こゝ
ふりがな文庫
“
学校
(
こゝ
)” の例文
旧字:
學校
梅子は握られし銀子の手を一ときは力を
籠
(
こ
)
めて握り返へしつ「
否
(
いゝえ
)
、銀子さん、私は
学校
(
こゝ
)
に居た時と少しも変らず、貴嬢を真実の姉と
懐
(
おも
)
つて居るんです」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
日常
(
いつも
)
さう
思
(
おもふ
)
んですの、貴嬢の深い心の底にほんとに恋と
云
(
いふ
)
ものが
無
(
ない
)
んだらうかと——
学校
(
こゝ
)
に居た頃の貴嬢のことは私、
能
(
よ
)
く知つててよ、貴嬢の御心は、
只
(
た
)
だ亡き
阿母
(
おつかさん
)
を
懐
(
おも
)
ふ
麗
(
うる
)
はしき
聖
(
きよ
)
き愛に
溢
(
あふ
)
れて
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“学校”の解説
学校(がっこう)は、幼児・児童・生徒・学生などに対する教育制度の中核的な役割を果たす機関。また、その施設。学園、学院などもほぼ同様の意味を持つ。
塾などの学校外教育施設については無認可校を参照。
(出典:Wikipedia)
学
常用漢字
小1
部首:⼦
8画
校
常用漢字
小1
部首:⽊
10画
“学校”で始まる語句
学校生徒
学校出
学校外
学校帰
学校靴
学校時代