“菊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きく77.2%
きい12.3%
ぎく7.0%
けく1.8%
クリザンテエム1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その当日は数十の「筋目の者」たちは十六ののご紋章の附いたを着ることを許され、知事代理や郡長等の上席にくのである。
吉野葛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
ちゃんはだ七つか八つで、泣き虫だ。一寸頭の毛を引張っても直ぐに泣く。殺してしまうといって小刀を見せても泣く。泣いてばかりいる。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
そこでまず、だとか、根だけ食い残したのぼろだとか、玉菜だとか、の葉だとかいうものの堆高く積まれた上に、彼は腰をおろす。
にんじん (新字新仮名) / ジュール・ルナール(著)
林「心配しねえでもえ、大丈夫だよ、少し理由があるだ、おさん、ま一盃飲めなせえ、お今日は平日より別段にしいように思われるだね」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)