“懸巣”の読み方と例文
読み方割合
かけす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懸巣さん、こんちは。……なかなかお愛想がいいわね。……あんた、ひとりで、淋しいのね。それで、遊んでほしいのでしょう?」
キャラコさん:06 ぬすびと (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
谷に近い森の奥では懸巣りに鳴いています。鸚鵡のように人の口真似をする鳥だとは聞いていましたが、見るのは初めてです。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
何時か懸巣のことを本紙で書いたことがあるが、その後の彼女の真似声は一層種々につかい分けをして、殆ど、かぞえ切れないくらいである。
懸巣 (新字新仮名) / 室生犀星(著)