“棗”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
なつめ96.6%
なアつめ1.7%
ナツメ1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はこの老女ひと生母ははおやをたった一度見た覚えがある。谷中やなか御隠殿ごいんでんなつめの木のある家で、蓮池はすいけのある庭にむかったへやで、お比丘尼びくにだった。
・あれからもう一年たつたナツメが咲いて
其中日記:06 (六) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)