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梨棗
ふりがな文庫
“梨棗”の読み方と例文
読み方
割合
りそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りそう
(逆引き)
荒陬僻邑
(
こうすうへきゆう
)
識ラザル者トイヘドモ、
必
(
かならず
)
槖中
(
たくちゅう
)
ニ入レ、
釐
(
おさめ
)
テ二巻トナシ命ジテ名家詩録トイフ。
今茲
(
こんじ
)
戊申
梨棗
(
りそう
)
竣成ス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
『墓所一覧』の
梨棗
(
りそう
)
に
上
(
のぼ
)
せられしは文政紀元の春なること人の知るところなり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
笑フベキノ甚シキ者ナリ。ソモソモコレニ従事スル者ハ、精ト簡トノ要タルト、長ト短トノ異ルコトナキトヲ知レバ、
則
(
すなわち
)
始メテ
与
(
とも
)
ニ詩ヲ言フベキノミ。近日余ガ『絶句抄』ノ
梨棗
(
りそう
)
竣功
(
しゅんこう
)
ス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
梨棗(りそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
梨
常用漢字
小4
部首:⽊
11画
棗
漢検1級
部首:⽊
12画
“梨”で始まる語句
梨
梨子
梨地
梨花
梨子地
梨園
梨本
梨畑
梨丸
梨壺