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梨子
ふりがな文庫
“梨子”の読み方と例文
読み方
割合
なし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なし
(逆引き)
抑
(
そもそ
)
も病人というものは初めには
柑子
(
こうじ
)
とか、
橘
(
たちばな
)
、
梨子
(
なし
)
、柿などの類を食べるけれども、後には僅にお粥をもって命をつなぐようになる。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きょうの果汁は西洋
梨子
(
なし
)
。在来の日本の果物にはない繊細なかおりである。
旧
(
ふる
)
い時代の人はこういう匂いを薬臭いといって嫌いもしたであろう。
胆石
(新字新仮名)
/
中勘助
(著)
何ぞと言葉を
和
(
やわ
)
らげて聞けば、上等室の苅谷さんからこれを貴方へ、と差出す紙包あくれば
梨子
(
なし
)
二つ。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
梨子(なし)の例文をもっと
(15作品)
見る
梨
常用漢字
小4
部首:⽊
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“梨子”で始まる語句
梨子地
梨子割
梨子野峠
梨子打
梨子地金蒔絵
検索の候補
梨子地
梨子割
金梨子地
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銀梨子地
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角梨枝子
木梨軽皇子
梨打烏帽子
“梨子”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
村井弦斎
中勘助
小林多喜二
作者不詳
三遊亭円朝
徳田秋声
中里介山
佐藤垢石
吉川英治