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釐
ふりがな文庫
“釐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おさめ
50.0%
り
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさめ
(逆引き)
荒陬僻邑
(
こうすうへきゆう
)
識ラザル者トイヘドモ、
必
(
かならず
)
槖中
(
たくちゅう
)
ニ入レ、
釐
(
おさめ
)
テ二巻トナシ命ジテ名家詩録トイフ。
今茲
(
こんじ
)
戊申
梨棗
(
りそう
)
竣成ス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
釐(おさめ)の例文をもっと
(1作品)
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り
(逆引き)
孔子、弥子瑕に
道
(
よ
)
りて
釐
(
り
)
夫人を見たり。(『呂氏春秋』、慎大覧貴因)
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
釐(り)の例文をもっと
(1作品)
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“釐(
厘
)”の解説
厘(りん)は、(100分の1)の数を表す単位である。尺貫法では分量単位として用いられる。元の用字は「釐」で、厘はその俗字である。
1厘は 10毛、100糸、1000忽に相当し、SI接頭語ではc(センチ)に相当する。これは中国、台湾の国際単位系(SI)でも同じであり、のセンチ(centi、記号は c)には「厘」を使用している(:zh:国际单位制词头)。ただし、のミリ(milli、記号は m)には「毫」を使用している。
(出典:Wikipedia)
釐
漢検1級
部首:⾥
18画
“釐”を含む語句
毫釐
釐毫
七釐
孟釐子
釐正
銚釐
“釐”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
永井荷風