トップ
>
毫釐
ふりがな文庫
“毫釐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうり
78.6%
がうり
14.3%
がうりん
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうり
(逆引き)
毫釐
(
ごうり
)
にても自己の快楽の為にするという考があったならば、決して他愛より来る満足の感情をうることができないのである。
善の研究
(新字新仮名)
/
西田幾多郎
(著)
毫釐(ごうり)の例文をもっと
(11作品)
見る
がうり
(逆引き)
われおもふに總ての學問は人を益するを待ちて
纔
(
わづか
)
に成立つとも定めがたかるべし。談理まことに
毫釐
(
がうり
)
の益を文壇に與ふることなからむか。われ未だ
輙
(
すなは
)
ちこれを斥けむとせざるべし。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
毫釐(がうり)の例文をもっと
(2作品)
見る
がうりん
(逆引き)
忠茂は岡崎市の
小物成
(
こものなり
)
を申し受け、さて
毫釐
(
がうりん
)
も徴求せずにゐた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
毫釐(がうりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
毫
漢検1級
部首:⽑
11画
釐
漢検1級
部首:⾥
18画
“毫”で始まる語句
毫
毫末
毫光
毫毛
毫厘
毫髪
毫程
毫端
毫鍼
毫頭慰藉
検索の候補
釐毫
“毫釐”のふりがなが多い著者
西田幾多郎
中里介山
井上円了
倉田百三
内田魯庵
谷崎潤一郎
夏目漱石
森鴎外
北大路魯山人
芥川竜之介