“玉蜀黍”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とうもろこし64.3%
たうもろこし23.5%
きみ3.1%
もろこし3.1%
とうきび2.0%
たまねぎ1.0%
コオン1.0%
スイート・コーン1.0%
ポレンタ1.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“玉蜀黍”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本5.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.4%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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――パシュキンは、玉蜀黍とうもろこし色の髪の毛をポヤポヤさせた大きい体を、窓ぎわに立っている伸子にふりむけて、こう云った。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
玉蜀黍とうもろこしのマメキビを作ったように、甲あるがために乙の方言が殊に採用しやすかったという場合は多いのである。
いたところはたけ玉蜀黍たうもろこしあひだからもさ/\とあかいて
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
いへうしろ玉蜀黍たうもろこしはたけに吹き渡る風のひゞきが夜なぞは折々をり/\雨かとあやまたれた。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
(一月十日、玉蜀黍きみ脱穀)と赤シャツは手帳に書きました。
耕耘部の時計 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
雪ふかきまぐさのはたけ、 玉蜀黍きみ漂雪フキは奔りて、
文語詩稿 一百篇 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
デビス先生は左の手で泣く子の頭をで、右手の金網の炮烙ほうろくでハゼ玉蜀黍もろこしをあぶりつゝ、プチヽヽプチヽヽ其はぜるおとを口真似して笑いながら頭を掉られた。
それは最初鍋で大匙一杯のバターを溶かしてコルンスタッチ即ち玉蜀黍もろこしの粉一杯をいためてその中へ壜詰びんづめの赤茄子ソースと牛か鳥のスープを加えて塩と唐辛の粉を混ぜたものです。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
時にはコーン・フレックスといって玉蜀黍とうきびの沢山入ったパン菓子の暖め立てのものを食べます。
仏教人生読本 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
それ等の中のある物には、ニューイングランドの玉蜀黍とうきび小屋が、柱の上に置かれたブリキの鑵で、齧歯類の動物をふせぐのと同様に、柱の上にけばけばしい色の木箱がさかさまにのせてあった。
富士山麓は米が出来ず、玉蜀黍たまねぎを主食にしている。
三浦環のプロフィール (新字新仮名) / 吉本明光(著)
やっと隅っこの方に、たった一つ空いた卓子テーブルを見つけて、リバアのサンドイッチと玉蜀黍コオンのシチュとを誂えた。
或る母の話 (新字新仮名) / 渡辺温(著)
果実は甘さを失うらしく、玉蜀黍スイート・コーンは間もなく砂糖分を失うので数年ごとに新しくしなければならぬ。
玉蜀黍ポレンタかゆとこのラグウは、コルシカ人ならば十里も先から嗅ぎつけて来るというほどの好物だ。