“玉蜀黍畠”の読み方と例文
読み方割合
とうもろこしばたけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そりゃあね、庭の鳳仙花ほうせんかの中か、裏の玉蜀黍畠とうもろこしばたけにでも連れてきゃよかったんだよ」と私は三高生に笑って見せたが、「それでも下剤薬を飲ましたので通じましたよ」とそのおいがまた笑い出した。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)