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とうもろこし
ふりがな文庫
“とうもろこし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玉蜀黍
87.1%
唐蜀黍
9.4%
唐黍
3.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉蜀黍
(逆引き)
玉蜀黍
(
とうもろこし
)
の毛を
束
(
つか
)
ねて結ったようなる島田を
大童
(
おおわらわ
)
に振り乱し、ごろりと横に
臥
(
ふ
)
したる十七八の娘、色白の
下豊
(
しもぶくれ
)
といえばかあいげなれど
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
とうもろこし(玉蜀黍)の例文をもっと
(50作品+)
見る
唐蜀黍
(逆引き)
唐蜀黍
(
とうもろこし
)
の毛をすこし植えたように、鼻の下にうす
髭
(
ひげ
)
が生えている、尺八を持っているから虚無僧と人も見ようが、うす汚い着物に、
一腰
(
ひとこし
)
の太刀を帯び、乞食か侍か
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうもろこし(唐蜀黍)の例文をもっと
(8作品)
見る
唐黍
(逆引き)
畠の中の
茄子
(
なす
)
、
唐黍
(
とうもろこし
)
、南瓜の実にとり包まれた別家の主婦は、そう云って
跼
(
かが
)
み込んだ。背中に射した日光が秋の色で、浮雲がゆるく沼の上に流れている。一日一日と頭を垂れていく稲の穂。
夜の靴:――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師)
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
とうもろこし(唐黍)の例文をもっと
(3作品)
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