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一腰
ふりがな文庫
“一腰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとこし
89.5%
いちよう
5.3%
ひとふり
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとこし
(逆引き)
やっとの思いでこの
一腰
(
ひとこし
)
を拝領に及びました、そこで様子を
窺
(
うかが
)
って見るてえと、この大物の身上がすっかりわかりました。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一腰(ひとこし)の例文をもっと
(17作品)
見る
いちよう
(逆引き)
たのむはただこの
一腰
(
いちよう
)
。
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一腰(いちよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとふり
(逆引き)
臨終の際まで精根を
涸
(
か
)
らし神気をこめて
鍛
(
う
)
ったと言い伝えられている夜泣きの大小、乾雲丸と
坤竜丸
(
こんりゅうまる
)
を……というので、全国に手分けをして物色すると、いまその
一腰
(
ひとふり
)
は
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
一腰(ひとふり)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
腰
常用漢字
中学
部首:⾁
13画
“一腰”で始まる語句
一腰刀
検索の候補
一腰刀
纖腰一握肌理細膩
“一腰”のふりがなが多い著者
吉川英治
中里介山
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