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いちよう
ふりがな文庫
“いちよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イチヨウ
語句
割合
一葉
50.0%
一様
35.0%
一樣
5.0%
銀杏
2.5%
一揚
2.5%
一腰
2.5%
一陽
2.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一葉
(逆引き)
「課長どの、こういう方がお目にかかりたいと
仰有
(
おっしゃ
)
いますが」と部下の一人が、
一葉
(
いちよう
)
の名刺を持って来た。とりあげてみると
省線電車の射撃手
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
いちよう(一葉)の例文をもっと
(20作品)
見る
一様
(逆引き)
袖
(
そで
)
には白の先へ幅三寸ぐらいの赤い絹が
縫足
(
ぬいた
)
してあった。彼らはみな白の
括
(
くく
)
り
袴
(
ばかま
)
を
穿
(
は
)
いていた。そうして
一様
(
いちよう
)
に
胡坐
(
あぐら
)
をかいた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いちよう(一様)の例文をもっと
(14作品)
見る
一樣
(逆引き)
外部
(
がいぶ
)
からの
影響
(
えいきよう
)
もあるので、
一樣
(
いちよう
)
ではありませんが、それ/″\の
木
(
き
)
は、おのおの
一定
(
いつてい
)
の
年月
(
ねんげつ
)
の
間
(
あひだ
)
生育
(
せいいく
)
するもので、
普通
(
ふつう
)
の
木
(
き
)
でも
二三百年
(
にさんびやくねん
)
から
五六百年
(
ごろつぴやくねん
)
ぐらゐ
生
(
い
)
きてゐるものが
多
(
おほ
)
く
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
いちよう(一樣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
銀杏
(逆引き)
涙ぐみて
彳
(
たたず
)
む時、ふと見る
銀杏
(
いちよう
)
の木のくらき夜の空に、
大
(
おおい
)
なる
円
(
まる
)
き影して茂れる下に、女の
後姿
(
うしろすがた
)
ありてわが
眼
(
まなこ
)
を
遮
(
さえぎ
)
りたり。
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
柵
(
さく
)
結
(
ゆ
)
ひたる井戸ひとつ、
銀杏
(
いちよう
)
の
古
(
ふ
)
りたる樹あり、そがうしろに人の家の
土塀
(
どべい
)
あり。こなたは裏木戸のあき地にて、むかひに小さき
稲荷
(
いなり
)
の堂あり。石の
鳥居
(
とりい
)
あり。木の鳥居あり。
竜潭譚
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
いちよう(銀杏)の例文をもっと
(1作品)
見る
一揚
(逆引き)
捨身
(
しゃしん
)
菩薩がもとの鳥の形に身をなして、空をお飛びになるときは、
一揚
(
いちよう
)
というて、一はばたきに、六千
由旬
(
ゆじゅん
)
を行きなさる。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
いちよう(一揚)の例文をもっと
(1作品)
見る
一腰
(逆引き)
たのむはただこの
一腰
(
いちよう
)
。
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いちよう(一腰)の例文をもっと
(1作品)
見る
一陽
(逆引き)
一陽
(
いちよう
)
を
襲
(
かさね
)
正月はやり来て
清風
(
せいふう
)
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いちよう(一陽)の例文をもっと
(1作品)
見る
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