“柵”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さく83.6%
しがらみ13.5%
しがら2.3%
しゃく0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“柵”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語32.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
どんどん黒いまつの林の中を通ってそれからほの白い牧場のさくをまわってさっきの入口から暗い牛舎の前へまた来ました。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
かれは、さくしたからあたまっこんで、はらばいになって、そのはなろうとしました。
青い草 (新字新仮名) / 小川未明(著)
お察し致しますという貴女あなたの御言葉はかえってつらいという詞には、のり越えられぬしがらみの体験をひびかせている。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
姉のしがらみは龕の前になおつつましくひざまずいていた。熱心にお祈りをしているのであった。すすりなきの声がふと洩れる。
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
橋板は破れ、欄干は朽ちて、うろぬけて、夜は狸穴から出て来て渡るものがありそうで、流れにしがらんだ真黒まっくろな棒杭が、口を開けて、落葉を吸った。
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
色も空も一淀ひとよどみする、この日溜ひだまりの三角畑の上ばかり、雲の瀬にべにの葉がしがらむように、夥多おびただしく赤蜻蛉あかとんぼが群れていた。
みさごの鮨 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
厨川くりやがわしゃくに近き家なり。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)