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鉄柵
ふりがな文庫
“鉄柵”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鐵柵
読み方
割合
てっさく
48.1%
てつさく
48.1%
てすり
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっさく
(逆引き)
あの古い御堂を
囲繞
(
とりま
)
く
鉄柵
(
てっさく
)
の中には、
秋海棠
(
しゅうかいどう
)
に似た草花が何かのしるしのようにいじらしく咲き乱れていたことを思出した。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
鉄柵(てっさく)の例文をもっと
(13作品)
見る
てつさく
(逆引き)
小みちは
要冬青
(
かなめもち
)
の生け垣や
赤鏽
(
あかさび
)
のふいた
鉄柵
(
てつさく
)
の中に大小の墓を並べていた。が、いくら先へ行っても、先生のお墓は見当らなかった。
年末の一日
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鉄柵(てつさく)の例文をもっと
(13作品)
見る
てすり
(逆引き)
晩秋
(
おそあき
)
の
濡
(
ぬ
)
れにたる
鉄柵
(
てすり
)
のうへに
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
鉄柵(てすり)の例文をもっと
(1作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
柵
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“鉄”で始まる語句
鉄
鉄瓶
鉄漿
鉄槌
鉄砲
鉄棒
鉄扉
鉄格子
鉄鎚
鉄拳
“鉄柵”のふりがなが多い著者
ジュール・ルナール
ヴィクトル・ユゴー
三上於菟吉
橘外男
ロマン・ロラン
夏目漱石
吉川英治
徳田秋声
谷崎潤一郎
島崎藤村