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厨川柵
ふりがな文庫
“厨川柵”の読み方と例文
読み方
割合
くりやがはのさく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くりやがはのさく
(逆引き)
歸路
(
かへり
)
には、馬町の先生を訪ねて、近日中に
厨川柵
(
くりやがはのさく
)
へ一緒に行つて貰ふ約束をした。馬町の先生といへば、説明するまでもない。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
帰路
(
かへり
)
には、馬町の先生を訪ねて、近日中に
厨川柵
(
くりやがはのさく
)
へ一緒に行つて貰ふ約束をした。馬町の先生といへば、説明するまでもない。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
外に北上河畔に於ける
厨川柵
(
くりやがはのさく
)
を中心とした安倍氏勃興の史料について、少しく実地踏査を要する事があつて、五年振に此盛岡には帰つて来たのである。
葬列
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
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(2作品)
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“厨川柵”の解説
厨川柵(くりやがわのさく)は、岩手県盛岡市内にあったとされる、俘囚の豪族安倍氏の勢力範囲最北の居館(城柵)。中世から近世には栗谷川・栗屋河とも記される。衣川柵・嫗戸柵と並び安倍氏の重要拠点であった。同市天昌寺町付近にあったとされるが、所在地は広範囲にわたるとも見られ確実な遺構は発見されていない。
(出典:Wikipedia)
厨
漢検準1級
部首:⼚
12画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
柵
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
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