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外部
ふりがな文庫
“外部”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そと
67.6%
ぐわいぶ
13.5%
がいぶ
10.8%
うわべ
2.7%
おもて
2.7%
そとがわ
2.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そと
(逆引き)
もし自刃ならば、切物を
外部
(
そと
)
へ向けて横差しに通しておいて前へ掻くのが普通だから、自然、痕が外部へ開いていなければならない。
釘抜藤吉捕物覚書:02 梅雨に咲く花
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
外部(そと)の例文をもっと
(25作品)
見る
ぐわいぶ
(逆引き)
『
外部
(
ぐわいぶ
)
だとか、
内部
(
ないぶ
)
だとか……。いや
私
(
わたくし
)
には
然云
(
さうい
)
ふ
事
(
こと
)
は
少
(
すこ
)
しも
解
(
わか
)
らんです。
私
(
わたくし
)
の
知
(
し
)
つてゐる
事
(
こと
)
は
唯
(
たゞ
)
是丈
(
これだけ
)
です。』と、
彼
(
かれ
)
は
立上
(
たちあが
)
り、
怒
(
おこ
)
つた
眼
(
め
)
で
院長
(
ゐんちやう
)
を
睨
(
にら
)
み
付
(
つ
)
ける。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
外部(ぐわいぶ)の例文をもっと
(5作品)
見る
がいぶ
(逆引き)
男
(
おとこ
)
は、その
鉄
(
てつ
)
の
牢
(
ろう
)
の
中
(
なか
)
では、
自由
(
じゆう
)
に
歩
(
ある
)
くことすらできませんでした。また、
指
(
ゆび
)
を
出
(
だ
)
すにも
出
(
だ
)
されないように、
外部
(
がいぶ
)
は、
金網
(
かなあみ
)
で
張
(
は
)
られていたのでした。
おけらになった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
外部(がいぶ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
うわべ
(逆引き)
どういうものか健三は
非道
(
ひど
)
くその光を怖れた。同時に
劇
(
はげ
)
しくそれを
悪
(
にく
)
んだ。我慢な彼は内心に無事を祈りながら、
外部
(
うわべ
)
では
強
(
し
)
いて勝手にしろという風を装った。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
外部(うわべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもて
(逆引き)
朧
(
おぼ
)
ろ氣ながら見てしまつた女隱居は、危ふく殺されるところでしたが、曲者は曉近い
外部
(
おもて
)
の人通りに驚いて逃出し、既に
刄
(
やいば
)
を喉笛に擬せられた女隱居は、危ふいところで命を助かつたのでした。
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
外部(おもて)の例文をもっと
(1作品)
見る
そとがわ
(逆引き)
退屈の刻を、
数十
(
すじゅう
)
の線に
劃
(
かく
)
して、行儀よく三つ鱗の
外部
(
そとがわ
)
を塗り潰す子と、尋常に手を膝の上に重ねて、一劃ごとに黒くなる
円
(
まる
)
の中を、
端然
(
たんねん
)
と打ち守る母とは、
咸雍
(
かんよう
)
の母子である。
和怡
(
わい
)
の母子である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
外部(そとがわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“外部”で始まる語句
外部側
検索の候補
外部側
外南部
外金剛部院
“外部”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
林不忘
矢田津世子
島崎藤村
アントン・チェーホフ
大阪圭吉
小栗虫太郎
夏目漱石
長塚節
有島武郎