“内部”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なか63.6%
ないぶ17.8%
うち11.0%
うちら3.4%
なかみ1.7%
うちわ0.8%
ようす0.8%
インテリオル0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“内部”を含む作品のジャンル比率
文学 > イタリア文学 > 詩28.6%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語9.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
自然に世を隔てたやうな感想かんじのするものもあらうけれど——其精神こゝろ内部なかの革命が丑松には猛烈に起つて来て
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
丁度ちょうどなつのことでございましたから、小供こどもほとんどいえ内部なかるようなことはなく
ばらばらと櫓梯子やぐらばしごりると、ふたりは文字もんじ奥郭おくぐるわ内部ないぶへはいった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
内部ないぶ案外あんがい綺麗きれいでありますから、ちょっとこゝで住居じゆうきよしてもよいとおもふほどであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
かくて彼足を左にむけたり、我等は城壁をあとにし、一の溪に入りたる路をとり、内部うちにむかひてすゝめり 一三三—一三五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
こゝには憂へ憂ひをとゞめ、なやみは目の上の障礙しやうげにさへられ、苦しみをまさんとて内部うちにかへれり 九四—九六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
内部うちらなる耶蘇のみづしにひとすぢのかうたちのぼる。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
泣かむとし赤き硝子に背を向けつゆふべは迫る窓の内部うちら
桐の花 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
兎も角も其丈それだけは丁寧に内部なかみを開けて見て、それから蓮太郎の著したものは無造作に一方へ積重ねた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
「しかし、相川君、内部なかみも同じように進んでいるんだろうか」
並木 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
このごろ、あなたがしょうにあたっておいででないという事が、新婦人協会の内部うちわもめをおこしたというのを聞き、今更と思う思いがいたしました。
平塚明子(らいてう) (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
そこから梔子の枝越しに、離家の座敷の内部ようす真正面まむきに見えますので、見るともなく見ておりますと、若旦那は離家のお座敷の机の前で着物を着換えさっしゃってから、オモヨさんが入れたお茶を飲みながら
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
角窓のそのひとつの内部インテリオル
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)