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ぐわいぶ
ふりがな文庫
“ぐわいぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
外部
83.3%
外侮
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外部
(逆引き)
要
(
えう
)
するに
彼
(
かれ
)
位
(
ぐらゐ
)
の
年輩
(
ねんぱい
)
の
青年
(
せいねん
)
が、
一人前
(
いちにんまへ
)
の
人間
(
にんげん
)
になる
楷梯
(
かいてい
)
として、
修
(
をさ
)
むべき
事
(
こと
)
、
力
(
つと
)
むべき
事
(
こと
)
には、
内部
(
ないぶ
)
の
動搖
(
どうえう
)
やら、
外部
(
ぐわいぶ
)
の
束縛
(
そくばく
)
やらで、
一切
(
いつさい
)
手
(
て
)
が
着
(
つ
)
かなかつたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
然
(
しか
)
し
春
(
はる
)
の
季節
(
きせつ
)
を
地上
(
ちじやう
)
の
草木
(
さうもく
)
が
知
(
し
)
つた時、どれ
程
(
ほど
)
白
(
しろ
)
く
霜
(
しも
)
が
結
(
むす
)
んでも
草木
(
さうもく
)
の
活力
(
くわつりよく
)
は
動
(
うご
)
いて
止
(
や
)
まぬ
如
(
ごと
)
く、おつぎの
心
(
こゝろ
)
は
外部
(
ぐわいぶ
)
から
加
(
くは
)
へる
監督
(
かんとく
)
の
手
(
て
)
を
以
(
もつ
)
て
奪
(
うば
)
ひ
去
(
さ
)
ることは
出來
(
でき
)
ない。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ぐわいぶ(外部)の例文をもっと
(5作品)
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外侮
(逆引き)
吾人はこの人物の何故に斯の如き蛮行を敢てしたるかを説明する事能はずと雖、この事実の我が同胞の未だ成熟せざるを証明し、
外侮
(
ぐわいぶ
)
を招くべきを見て遺憾なき能はず。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
ぐわいぶ(外侮)の例文をもっと
(1作品)
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