“草木”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
くさき50.7%
そうもく29.3%
さうもく18.7%
そうほん1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“草木”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 戯曲75.0%
文学 > イタリア文学 > 詩28.6%
自然科学 > 植物学 > 植物学12.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
どうかこのうばが一生のお願いでございますから、たとい草木くさきを分けましても、娘の行方ゆくえをお尋ね下さいまし。
藪の中 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
コリヤ道人だうじんなんぢ天眼鏡てんがんきやうたがはずとも、草木くさきなびかすわれなるぞよ。
妙齢 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
一、死体は焼きて能く骨を拾い、牧塲に送り貯えて、卿が死するの時に同穴にうずめ、草木そうもくを養い、牛馬の腹を肥せ。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)
彼が描く処の室内の光景及び庭上階下窓外の草木そうもくは人物と同じく極めて単純にしてまた極めて写生に遠ざかりたるものなり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
おそろしく潔癖けつぺきしも見窄みすぼらしい草木さうもく地上ちじやうにじりつけた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
思ふにコロボツクルは是等の石器せききを用ゐて草木さうもくつぶ食用しよくえうつくりしならん。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
草木そうほんなる芍薬しゃくやく近縁きんえんの種類で、Paeonia suffruticosa Andr. の学名を有している。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)