“草木禽獣”の読み方と例文
読み方割合
そうもくきんじゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮令たとい馬を描いても気高い。猫をかいたら——なお気高い。草木禽獣そうもくきんじゅう、どんな小さな物を描いても、どんなインシグニフィカントな物を描いても、気高いものはいくらもあります。
模倣と独立 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)