“草木図説”の読み方と例文
読み方割合
そうもくずせつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは飯沼慾斎（いいぬまよくさい）の『草木図説（そうもくずせつ）』に従ったものだ。しかしこのイヌタデの名は元来間違っているから、今これを矯正する必要を認める。
植物一日一題 (新字新仮名) ／ 牧野富太郎(著)
飯沼慾斎（いいぬまよくさい）の『草木図説（そうもくずせつ）』巻之六（文久元年辛酉1861）藧に草（通名）と出で、明治八年（1875）の同書新訂版にはワスレグサ萱草と出ているその植物は
植物一日一題 (新字新仮名) ／ 牧野富太郎(著)
飯沼慾斎（いいぬまよくさい）の『草木図説（そうもくずせつ）』では五月ササゲを正名として用い、トウササゲを副名としている。私の『牧野日本植物図鑑』にもゴガツササゲの名を採択して用いてある。
植物一日一題 (新字新仮名) ／ 牧野富太郎(著)