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くさき
ふりがな文庫
“くさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
草木
88.0%
草樹
6.0%
艸木
4.0%
芸
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草木
(逆引き)
何
(
なに
)
も
彼
(
か
)
も
忘
(
わす
)
れ
果
(
は
)
てて、
狂氣
(
きやうき
)
の
如
(
ごと
)
く、
其
(
その
)
家
(
や
)
を
音信
(
おとづ
)
れて
聞
(
き
)
くと、お
柳
(
りう
)
は
丁
(
ちやう
)
ど
爾時
(
そのとき
)
……。あはれ、
草木
(
くさき
)
も、
婦人
(
をんな
)
も、
靈魂
(
たましひ
)
に
姿
(
すがた
)
があるのか。
三尺角拾遺:(木精)
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
くさき(草木)の例文をもっと
(44作品)
見る
草樹
(逆引き)
其處
(
そこ
)
で
訊
(
たづ
)
ねまして、はじめて、
故郷
(
ふるさと
)
は
然
(
さ
)
まで
遠
(
とほ
)
くない、
四五十里
(
しごじふり
)
だと
云
(
い
)
ふのが
分
(
わか
)
つて、それから、
釵
(
かんざし
)
を
賣
(
う
)
り、
帶
(
おび
)
を
賣
(
う
)
つて、
草樹
(
くさき
)
をしるべに、
漸
(
や
)
つと
日
(
ひ
)
をかさねて
歸
(
かへ
)
つたのでございます。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
くさき(草樹)の例文をもっと
(3作品)
見る
艸木
(逆引き)
地気は
冷際
(
れいさい
)
を
限
(
かぎ
)
りとして
熱際
(
ねつさい
)
に
至
(
いた
)
らず、
冷温
(
れいをん
)
の二
段
(
だん
)
は地を
去
(
さ
)
る事甚だ
遠
(
とほ
)
からず。富士山は
温際
(
をんさい
)
を
越
(
こえ
)
て
冷際
(
れいさい
)
にちかきゆゑ、
絶頂
(
ぜつてう
)
は
温気
(
あたゝかなるき
)
通
(
つう
)
ぜざるゆゑ
艸木
(
くさき
)
を
生
(
しやう
)
ぜず。夏も
寒
(
さむ
)
く
雷鳴
(
かみなり
)
暴雨
(
ゆふだち
)
を
温際
(
をんさい
)
の下に見る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
くさき(艸木)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
芸
(逆引き)
梁王曰く、先生、一妻一妾ありて治むる能わず、三畝の園すら
芸
(
くさき
)
る能わざるに、さように
容易
(
たやす
)
く天下を治め得んやと。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
くさき(芸)の例文をもっと
(1作品)
見る
“くさき”の意味
《名詞》
くさき 【草木】
草と木。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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そうぼく
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