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冷温
ふりがな文庫
“冷温”の読み方と例文
読み方
割合
れいをん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいをん
(逆引き)
地気は
冷際
(
れいさい
)
を
限
(
かぎ
)
りとして
熱際
(
ねつさい
)
に
至
(
いた
)
らず、
冷温
(
れいをん
)
の二
段
(
だん
)
は地を
去
(
さ
)
る事甚だ
遠
(
とほ
)
からず。富士山は
温際
(
をんさい
)
を
越
(
こえ
)
て
冷際
(
れいさい
)
にちかきゆゑ、
絶頂
(
ぜつてう
)
は
温気
(
あたゝかなるき
)
通
(
つう
)
ぜざるゆゑ
艸木
(
くさき
)
を
生
(
しやう
)
ぜず。夏も
寒
(
さむ
)
く
雷鳴
(
かみなり
)
暴雨
(
ゆふだち
)
を
温際
(
をんさい
)
の下に見る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
冷温(れいをん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“冷温”の意味
《名詞》
冷たいことと温かいこと。
冷たい温度。低温。
(出典:Wiktionary)
冷
常用漢字
小4
部首:⼎
7画
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“冷温”の類義語
冷たい
“冷”で始まる語句
冷
冷笑
冷々
冷水
冷汗
冷酒
冷淡
冷評
冷飯
冷泉
検索の候補
温冷熱
“冷温”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山