トップ
>
冷泉
ふりがな文庫
“冷泉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
れいぜい
85.7%
れいせん
9.5%
れいぜん
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいぜい
(逆引き)
これは初め錦江が
冷泉
(
れいぜい
)
家について和歌を学んだので、その子孫は世〻儒学を修むる
旁
(
かたわら
)
、国風をも伝えてその家学となしていた故である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
冷泉(れいぜい)の例文をもっと
(18作品)
見る
れいせん
(逆引き)
其他
(
そのた
)
新
(
あら
)
たに
温泉
(
おんせん
)
や
冷泉
(
れいせん
)
が
湧
(
わ
)
き
始
(
はじ
)
めることもあり、
又
(
また
)
炭酸瓦斯
(
たんさんがす
)
や
其他
(
そのた
)
の
瓦斯
(
がす
)
を
土地
(
とち
)
の
裂
(
さ
)
け
目
(
め
)
から
出
(
だ
)
して、
鳥
(
とり
)
の
地獄
(
じごく
)
や
蟲
(
むし
)
の
地獄
(
じごく
)
を
作
(
つく
)
ることもある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
冷泉(れいせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
れいぜん
(逆引き)
冷泉
(
れいぜん
)
をレンゼイ(後にはさらにレイゼイと訛る)、
定考
(
じょうこう
)
をコウジョウ、
称唯
(
しょうい
)
をイショウ、
新
(
あら
)
たしいをアタラシイ、
身体
(
からだ
)
をカダラ、
茶釜
(
ちゃがま
)
をチャマガ、寝転ぶをネロコブという類みなこれである。
サンカ者名義考:――サンカモノは坂の者
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
冷泉(れいぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“冷泉”の意味
《名詞》
冷水が湧く泉。
鉱泉。
《固有名詞・姓》
平安京の通りの名に由来する地名
語義1をを由来とする藤原氏の姓のひとつ。
(出典:Wiktionary)
冷
常用漢字
小4
部首:⼎
7画
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
“冷泉”で始まる語句
冷泉為相
冷泉家
冷泉院
冷泉小枝
冷泉為子
冷泉為定
冷泉為泰
冷泉為清
冷泉為臣
冷泉大納言
検索の候補
冷泉為相
冷泉家
冷泉院
後冷泉
冷泉小枝
冷泉為子
冷泉為定
冷泉為泰
冷泉為清
冷泉為臣
“冷泉”のふりがなが多い著者
高山樗牛
紫式部
作者不詳
神西清
吉川英治
島崎藤村
喜田貞吉
永井荷風
岡本綺堂