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れいぜい
ふりがな文庫
“れいぜい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
冷泉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冷泉
(逆引き)
いかに
冷泉
(
れいぜい
)
、
折重
(
をりかさ
)
ねし
薄樣
(
うすやう
)
は薄くとも、こめし哀れは此秋よりも深しと覺ゆるに、彼の君の
氣色
(
けしき
)
は如何なりしぞ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
仲国はむろん団十郎で、
小督局
(
こごうのつぼね
)
が秀調、小女房
冷泉
(
れいぜい
)
が新蔵、「高野物狂」では
高師四郎
(
たかしのしろう
)
が団十郎、
児
(
ちご
)
龍若が
女寅
(
めとら
)
であったが、取分けて仲国が優れてよかった。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
始めから山門にお頼み下されば、こんな事にもなりませんでしたのに、
冷泉
(
れいぜい
)
院ご誕生の時も、山門の
慈慧
(
じえ
)
大僧正に
九条右丞相
(
くじょうのうじょうしょう
)
がお頼みなされた先例もございます
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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