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女寅
ふりがな文庫
“女寅”の読み方と例文
読み方
割合
めとら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めとら
(逆引き)
役割は
家橘
(
かきつ
)
の金助、八百蔵の権次で、ほかに芝翫、松助、
高麗蔵
(
こまぞう
)
、
女寅
(
めとら
)
、四代目片岡市蔵などもそれぞれの役割を勤めていた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
女寅
(
めとら
)
の娘おきみ、美くまた気乗りありてよし。染五郎の金屋金五郎は、元と武家出と云ふ腹もあつて、相応にこなしたれど、菊之助の伝兵衛とは
較
(
くら
)
べものにならず。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
別
(
わ
)
けて申上げまするが、これから
立女役
(
たておやま
)
がすべて
女寅
(
めとら
)
が煩ったという、優しい哀れな声で、ものを言うのでありまするが、春葉君だと名代の
良
(
い
)
い処を五六枚、上手に使い分けまして
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
女寅(めとら)の例文をもっと
(4作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
寅
漢検準1級
部首:⼧
11画
“女”で始まる語句
女
女子
女房
女性
女中
女王
女郎花
女将
女郎
女形
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土屋采女正寅直
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