“女郎花”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おみなえし78.0%
をみなへし19.7%
おみなへし2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左手に細野の人家を眺め、上(うわ)ッ原(ぱら)と呼ぶ平坦な原野に出る、木立の中や草原には桔梗(ききょう)、女郎花(おみなえし)、松虫草、コマツナギ等が咲いている。
白馬岳 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
噫、俺はアノ穴を見る恐怖(おそろしさ)に耐へきれなくなつて、坑道の入口から少し上の、些(ちつ)と許り草があつて女郎花(をみなへし)の咲いた所に半日寝転んだ。
病院の窓 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
露をだに厭(いと)ふ大和の女郎花(おみなへし)降るあめりかに袖は濡らさじ——なんてのは、ありゃ、のぼせ者が作った小説でげす。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)