“女郎花”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
おみなえし76.8%
をみなへし20.2%
おみなへし3.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“女郎花”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本7.1%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション4.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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秋の野になくてかなわぬすすきと女郎花おみなえしは、うらぼんのお精霊しょうりょうに捧げられるために生れて来たように、涙もろくひょろりと立っている。
〔出典〕不尽の高根(新字新仮名)/小島烏水(著)
左手に細野の人家を眺め、うわぱらと呼ぶ平坦な原野に出る、木立の中や草原には桔梗ききょう女郎花おみなえし、松虫草、コマツナギ等が咲いている。
〔出典〕白馬岳(新字新仮名)/木暮理太郎(著)
噫、俺はアノ穴を見る恐怖おそろしさに耐へきれなくなつて、坑道の入口から少し上の、ちつと許り草があつて女郎花をみなへしの咲いた所に半日寝転んだ。
〔出典〕病院の窓(新字旧仮名)/石川啄木(著)
其處そこにはもうそつけなくなつた女郎花をみなへしくきがけろりとつて、えだまでられたくりひくいながらにこずゑはうにだけはわづかんでる。
〔出典〕(旧字旧仮名)/長塚節(著)
露をだにいとふ大和の女郎花おみなへし降るあめりかに袖は濡らさじ――なんてのは、ありゃ、のぼせ者が作った小説でげす。
〔出典〕大菩薩峠:37 恐山の巻(新字新仮名)/中里介山(著)
露をだにいとふ大和の女郎花おみなへし降るあめりかに袖は濡らさじ――なんてのは、ありゃ、のぼせ者が作った小説でげす。
〔出典〕大菩薩峠:38 農奴の巻(新字新仮名)/中里介山(著)