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女郎屋
ふりがな文庫
“女郎屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょろや
35.3%
じょろうや
23.5%
じょうろや
23.5%
ぢよらうや
11.8%
じょうろうや
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょろや
(逆引き)
高所大所
(
こうしょたいしょ
)
とはいったい何を意味するつもりだというところから柿江は始めた。高所は札幌の片隅にもある、大所は
女郎屋
(
じょろや
)
の廻し部屋にもあると叫んだ。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
女郎屋(じょろや)の例文をもっと
(6作品)
見る
じょろうや
(逆引き)
当時はまだ御改革以前の事とて
長垂阪
(
なだれざか
)
上の
女郎屋
(
じょろうや
)
いたって
繁昌
(
はんじょう
)
の折から、木戸前を通りかゝり呼び込まれ候まゝ、こゝに一夜を明し申候。
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
女郎屋(じょろうや)の例文をもっと
(4作品)
見る
じょうろや
(逆引き)
女郎屋
(
じょうろや
)
などもございまして誠に盛んな所で、それにつれては
種々
(
いろ/\
)
公事訴訟等もありまして、御奉行様も中々お骨の折れる事でございます。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
女郎屋(じょうろや)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
ぢよらうや
(逆引き)
女郎屋
(
ぢよらうや
)
と
云
(
い
)
ふわけには
行
(
ゆ
)
かず、まゝよとこんな
事
(
こと
)
はさて
馴
(
な
)
れたもので、
根笹
(
ねざさ
)
を
分
(
わ
)
けて、
草
(
くさ
)
を
枕
(
まくら
)
にころりと
寢
(
ね
)
たが、
如何
(
いか
)
にも
良
(
よ
)
い
月
(
つき
)
。
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
女郎屋(ぢよらうや)の例文をもっと
(2作品)
見る
じょうろうや
(逆引き)
「新宿のねェよ、
女郎屋
(
じょうろうや
)
でさァ、女郎屋に
掃除
(
そうじ
)
を取りに行く時ねェよ、
饂飩粉
(
うどんこ
)
なんか持ってってやると、そりゃ喜ぶよ」
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
女郎屋(じょうろうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“女郎屋(
遊廓
)”の解説
遊廓(ゆうかく)は、公許の遊女屋(女郎屋)を集め、周囲を塀や堀などで囲った区画のこと。遊郭とも。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“女郎屋”の関連語
廓
妓楼
遊里
傾城町
娯楽場
遊郭
“女郎屋”で始まる語句
女郎屋町
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“女郎屋”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
三遊亭円朝
徳冨蘆花
佐々木邦
泉鏡太郎
有島武郎
泉鏡花
石川啄木
永井荷風