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女郎屋
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じょうろや
ふりがな文庫
“
女郎屋
(
じょうろや
)” の例文
女郎屋
(
じょうろや
)
などもございまして誠に盛んな所で、それにつれては
種々
(
いろ/\
)
公事訴訟等もありまして、御奉行様も中々お骨の折れる事でございます。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
半五「止せえ詰らん事を云うな、同じ土地の
女郎屋
(
じょうろや
)
へ遊びに往って、
女郎
(
じょろう
)
にはまって馬鹿/\しい、詰らねえ、止せよ」
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
女郎屋
(
じょうろや
)
へ
登
(
あが
)
ったろうから、
明日
(
あす
)
の朝は大門を出るに違いねえと、五十軒の武蔵屋へ泊って侍の出るのを附けて居りましたが、取逃がしたか見失なったか知れませんから
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
先刻
後
(
あと
)
の伊勢町という
処
(
とこ
)
に二三軒
女郎屋
(
じょうろや
)
があって、いやな島田に結って、
鬢
(
びん
)
のほつれ毛を掻いて、色の白いような青いような、眼の大きな、
一寸
(
ちょっと
)
見ると若いようだが年を取って居りますぜ
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
平「エヽ角海老てえ
女郎屋
(
じょうろや
)
は京町の
角店
(
かどみせ
)
で立派なもんです」
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“女郎屋(
遊廓
)”の解説
遊廓(ゆうかく)は、公許の遊女屋(女郎屋)を集め、周囲を塀や堀などで囲った区画のこと。遊郭とも。
(出典:Wikipedia)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“女郎屋”で始まる語句
女郎屋町