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雪女郎
ふりがな文庫
“雪女郎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆきじょろう
50.0%
ゆきぢよらう
16.7%
ゆきじょうろ
16.7%
ゆきぢよろ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆきじょろう
(逆引き)
雪は
彼女
(
かれ
)
の上に容赦なく
降積
(
ふりつ
)
んで、さながら
越路
(
こしじ
)
の昔話に聞く
雪女郎
(
ゆきじょろう
)
のような
体
(
てい
)
になった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
雪女郎(ゆきじょろう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゆきぢよらう
(逆引き)
こんな、
寂
(
さび
)
しい
時
(
とき
)
の、
可恐
(
こは
)
いものにはね、
鎧
(
よろひ
)
なんか
着
(
き
)
たつて
叶
(
かな
)
はないや……
向
(
むか
)
つて
行
(
ゆ
)
きや、
消
(
きえ
)
つ
了
(
ちま
)
ふんだもの……
此
(
これ
)
から
冬
(
ふゆ
)
の
中頃
(
なかごろ
)
に
成
(
な
)
ると、
軒
(
のき
)
の
下
(
した
)
へ
近
(
ちか
)
く
來
(
く
)
るつてさ、あの
雪女郎
(
ゆきぢよらう
)
見
(
み
)
たいなもんだから
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
雪女郎(ゆきぢよらう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゆきじょうろ
(逆引き)
森「へー
雪女郎
(
ゆきじょうろ
)
じゃアありませんかえ」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
雪女郎(ゆきじょうろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ゆきぢよろ
(逆引き)
雪女郎
(
ゆきぢよろ
)
雪虫の唄
(新字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
雪女郎(ゆきぢよろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雪女郎(
雪女
)”の解説
雪女(ゆきおんな)は、雪の妖怪。別名として「ユキムスメ」、「ユキオナゴ」、「ユキジョロウ(雪女郎)」、「ユキアネサ」、「雪オンバ」、「雪ンバ」(愛媛)、「雪降り婆」とも呼ばれる。「ツララオンナ」、「カネコリムスメ」「シガマニョウボウ」など、氷柱に結びつけて呼ばれることも多い。
(出典:Wikipedia)
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
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