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饂飩粉
ふりがな文庫
“饂飩粉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うどんこ
91.7%
うどんこな
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うどんこ
(逆引き)
土間の入口で、
阿爺
(
ちゃん
)
の辰さんがせっせと
饂飩粉
(
うどんこ
)
を
捏
(
こ
)
ねて居る。
是非
(
ぜひ
)
上
(
あが
)
れと云うのを、後刻とふりきって、大根を土間に置いて帰る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
何をするかと清次は見ていると、
饂飩粉
(
うどんこ
)
の入っています処の箱を持出し、饂飩粉の中へ其の
書附様
(
かきつけよう
)
のものを隠し、
蓋
(
ふた
)
を致しまして
襤褸風呂敷
(
ぼろぶろしき
)
にて是を包み
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
饂飩粉(うどんこ)の例文をもっと
(11作品)
見る
うどんこな
(逆引き)
「どうれ、おめえ
等
(
ら
)
饂飩粉
(
うどんこな
)
少
(
ちつ
)
と
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
て
見
(
み
)
せえ、一ツ
爪尻
(
つまじり
)
でえゝんだ、おゝえ
持
(
も
)
つて
來
(
こ
)
うな、おつぎでもえゝや、よう」と
兼
(
かね
)
博勞
(
ばくらう
)
は
促
(
うなが
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
饂飩粉(うどんこな)の例文をもっと
(1作品)
見る
饂
漢検1級
部首:⾷
19画
飩
漢検1級
部首:⾷
13画
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
“饂飩粉”で始まる語句
饂飩粉入
検索の候補
饂飩粉入
饂飩
饂飩屋
鍋焼饂飩
卵饂飩
豚饂飩
釜揚饂飩
煮饂飩
狐饂飩
素饂飩
“饂飩粉”のふりがなが多い著者
村井弦斎
与謝野寛
徳冨蘆花
作者不詳
谷崎潤一郎
三遊亭円朝
長塚節
斎藤茂吉
織田作之助
佐藤垢石