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卵饂飩
ふりがな文庫
“卵饂飩”の読み方と例文
読み方
割合
たまごうどん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまごうどん
(逆引き)
で
肉粥
(
にくかゆ
)
とかあるいは
卵饂飩
(
たまごうどん
)
とかを拵えて立派なご馳走を喰わせます。僧侶であれば酒がないだけで、
在家
(
ざいけ
)
では皆そんなものに酒を添えて出します。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
こいつはまた精いっぱい伸びをして、長々と寝そべっている——上出来の
卵饂飩
(
たまごうどん
)
のように。
博物誌
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
それを喰い終りますと米飯にバタに砂糖と乾葡萄と小さき柿とを混ぜた物を
饗
(
ふるま
)
い、夕飯あるいは終宴の時分には
卵饂飩
(
たまごうどん
)
あるいはシナ料理を御馳走する者もある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
卵饂飩(たまごうどん)の例文をもっと
(2作品)
見る
卵
常用漢字
小6
部首:⼙
7画
饂
漢検1級
部首:⾷
19画
飩
漢検1級
部首:⾷
13画
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卵
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