トップ
>
卵塔場
ふりがな文庫
“卵塔場”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らんとうば
66.7%
らんたふば
27.8%
らんたうば
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんとうば
(逆引き)
と手を引合つて、もつれるやうに、ばら/″\寺の門へ駈けながら、
卵塔場
(
らんとうば
)
を、
灯
(
ともしび
)
の夜の影に揃つて、かあいゝ顔で振返つて
夜釣
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
卵塔場(らんとうば)の例文をもっと
(12作品)
見る
らんたふば
(逆引き)
と
手
(
て
)
を
引合
(
ひきあ
)
つて、もつれるやうにばら/\と
寺
(
てら
)
の
門
(
もん
)
へ
駈
(
か
)
けながら、
卵塔場
(
らんたふば
)
を、
灯
(
ともしび
)
の
夜
(
よる
)
の
影
(
かげ
)
に
揃
(
そろ
)
つて、かはいゝ
顏
(
かほ
)
で
振返
(
ふりかへ
)
つて
夜釣
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
卵塔場(らんたふば)の例文をもっと
(5作品)
見る
らんたうば
(逆引き)
如是我聞
(
によぜがもん
)
、
仏説阿弥陀経
(
ぶつせつあみだけう
)
、声は松風に
和
(
くわ
)
して心のちりも吹払はるべき
御寺様
(
おんてらさま
)
の
庫裏
(
くり
)
より
生魚
(
なまうを
)
あぶる
烟
(
けぶ
)
なびきて、
卵塔場
(
らんたうば
)
に
嬰子
(
やや
)
の
襁褓
(
むつき
)
ほしたるなど、お宗旨によりて
搆
(
かま
)
ひなき事なれども
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
卵塔場(らんたうば)の例文をもっと
(1作品)
見る
“卵塔場”の意味
《名詞》
墓場。墓地。
(出典:Wiktionary)
卵
常用漢字
小6
部首:⼙
7画
塔
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“卵塔”で始まる語句
卵塔
卵塔婆
卵塔型
卵塔塲
検索の候補
卵塔
乱塔場
卵塔婆
卵塔型
卵塔塲
卒塔場
“卵塔場”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
井上円了
小島烏水
樋口一葉
中里介山
泉鏡花
泉鏡太郎
岡本かの子
芥川竜之介
岡本綺堂