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卵子
ふりがな文庫
“卵子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たまご
76.9%
らんし
7.7%
かひこ
7.7%
オヴュール
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまご
(逆引き)
火鉢でじいじいと
炒
(
い
)
ためてくれるハムの味、
卵子
(
たまご
)
のむし方、
香
(
こう
)
のもの、思い出して
涎
(
よだれ
)
が出るのだから、よっぽど美味かったのに違いない。
朝御飯
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
卵子(たまご)の例文をもっと
(10作品)
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らんし
(逆引き)
そして
花下
(
かか
)
の子房の中には、
卵子
(
らんし
)
が入っている。それにもかかわらず、この水仙には
絶
(
た
)
えて実を結ばないこと、かのヒガンバナ、あるいはシャガと同様である。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
卵子(らんし)の例文をもっと
(1作品)
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かひこ
(逆引き)
かきあつめむすぶうき
栖
(
す
)
の。風吹けば風にゆられ。波立てば波にゆられて。しまらくも安からなくに。そこにして
卵子
(
かひこ
)
は生りぬ。あはれその栖を。
長塚節歌集:1 上
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
卵子(かひこ)の例文をもっと
(1作品)
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オヴュール
(逆引き)
その各室内には嫩い
卵子
(
オヴュール
)
(これを胚珠というのは誤りで nucellus こそ胚珠である、珠心は無益不用な訳語である)
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
卵子(オヴュール)の例文をもっと
(1作品)
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“卵子”の意味
《名詞》
卵子(らんし)
卵|らん。卵細胞。
(出典:Wiktionary)
卵
常用漢字
小6
部首:⼙
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“卵子”の関連語
卵嚢
卵殻
蛋
“卵子”で始まる語句
卵子の城
検索の候補
鶏卵子
“卵子”のふりがなが多い著者
村井弦斎
押川春浪
牧野富太郎
谷譲次
小島烏水
長塚節
幸田露伴
上田敏
林芙美子
海野十三